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宮里藍 故郷のジュニアに刺激を与える“記念館”が開館

◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 事前(1日)◇琉球GC(沖縄県)◇6617yd(パー72)

宮里藍が「県民として思い入れの強い大会」に6年ぶりに出場する。故郷の東村には、これまで使用したクラブなどが飾られる「東村文化・スポーツ記念館」の開館を控え「ありがたいことです」と笑顔を見せた。

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2月28日の練習日には、母校・東北高校で2学年下の有村智恵原江里菜らとイン9ホールを回った。「(6年前より)距離も長くなっているし、難しさもある」と印象を語った。2日(木)の開幕に向けて調整を続ける。

前週、自身の今年初戦となった米国女子ツアー「ホンダ LPGAタイランド」(タイ)を終えると、27日(月)の深夜便に乗り羽田空港を経由して沖縄入り。最高気温37度のタイでの疲れも懸念されたが、「まだまだ序盤だし大丈夫」とにこやかだ。

30周年を迎えた今大会について「沖縄で大きなスポーツのイベントは多くない。いま米女子ツアーで、プレーヤーディレクターの仕事もさせてもらっているから、試合運営の大変さが分かる。これだけ続けてもらえて本当にありがたい」と感謝した。

これまでの自身の功績を称えられ村が建設した記念館は、大会終了翌日の3月6日(月)に落成式を迎える。「2年前くらいに(開館の話を)聞いたけど、勝手に話が進んでいた感じですよ!」と照れ笑い。総工費は4億円とも言われ、「あんまり観光客が来る場所ではないですが、東村からジュニアゴルファーの刺激になったらうれしい」と話した。(沖縄県南城市/林洋平)

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