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前週棄権のイ・ボミ「体力的にはできると思う」 あの畑岡と予選同組に

◇国内女子◇スタンレーレディス 事前◇東名CC(静岡県)◇6586ヤード(パー72)

前週の「日本女子オープン」で第1ラウンド終了後に体調不良を理由に途中棄権した、前年大会の優勝者イ・ボミ(韓国)が開幕2日前の5日(水)、コース入りしてイン9ホールの練習ラウンドを行った。

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棄権した前週はすぐに兵庫県の自宅に戻って休養し、週末もテレビ中継は見なかったという。「家のテレビがゴルフチャンネルにセットされていて、チャンネルを変えようとしたら、それも見られなくなりそうだったから…(苦笑)」というのが、その理由。「ライダーカップは見ていました。(女子オープンを見ていたら悔しくなりそうだから)その方が良かったかも」とおちゃめに笑った。

同大会で史上初のアマチュア優勝を果たした畑岡奈紗と初日同組になることが決まった。「初めて見るし、どれくらい強くなる選手なのか見てみたい。ゴルフはその日のコンディションの良い選手が良いスコアで回るので、(コンディションの影響が小さい)スイングとか、マネジメントをどうするかとかを見てみたい」と、話題の天才少女に興味を示していた。

この日はラウンド後に練習場での打ち込みも行った。体調は回復傾向にあり、「(3日間)体力的にはできると思う」というものの、「調子はあまり良くない」と大会連覇に向けては消極的だ。賞金女王争いでは追い上げの足音が気になり始めたが、「その方が“もっと頑張らなくちゃ”ってなるし、良いと思う」とポジティブに捉えていた。(静岡県裾野市/今岡涼太)

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