最終日最終組はキープした堀琴音。ボミとの6打差を追い掛ける

■ 堀琴音 1バーディ「71」 通算9アンダー3位

「風が強くて耐えながらで、最初にバーディが来たけど、途中からパーオンできずに流れが悪くなった。パーで耐えられたけど、もうちょっと何とかしたかった。最後の方はウェッジが乗らなくて、“何してんの？”って感じだったけど、前だったらボギーだったところを我慢できたかなと思う。（明日は）6打差は大きいけど、ボミさんを目指してガンガンいきたい。最後のパットはこれを外したら最終組じゃないなと思って、“ボミさんと！”という気持ちだった」

■ フェービー・ヤオ 5バーディ（ノーボギー）「67」 通算8アンダー4位

「今日はショットもパットも良かった。台湾は風が強いから、風には慣れている。グリーン上でも風の影響があったので、気をつけてやった。トップとの差があるので、明日も風が吹いて欲しい。その方がチャンスがあると思うので」

＜＜　下に続く　＞＞

優勝争いをするペ・ヒギョンとは年に300日は一緒にいるというキム・ハヌル。妹分の活躍に嬉しそう

■ キム・ハヌル 6バーディ、1ボギー「67」 通算8アンダー4位

「（ペ・ヒギョンは）シーズンオフに合宿を一緒にして、今年は良い成績が出ると思っていたけど開幕からあまり調子が良くなくて心配していた。でも、最近はベストスコアを出したりして、ほっとしています。私はトップと結構差があるので、明日はできるだけ上を目指してやっていきたい」

■ 渡邉彩香 4バーディ、3ボギー「71」 通算2アンダー33位

「風も強いし、ショットの調子も上がってこなかったので難しかった。（大事な試合で裏街道をプレーするのは）カリカリするし、ミスショットが出るとイライラするけど、でもそうやって3日間伸ばせずに来た。明日は調子が悪くても、1つでも上の順位でフィニッシュすることだけを考えてプレーしたい」