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7位浮上の香妻琴乃 欲しいのは「シードよりも優勝」

2015/08/29 19:51

「賞金シードよりも優勝したい」。香妻琴乃 「賞金シードよりも優勝したい」。香妻琴乃の気概は昨年と変わらない

小樽CCで開催中の国内女子ツアー「ニトリレディス」2日目、香妻琴乃が6バーディ2ボギーの「68」で通算2アンダーにスコアを伸ばし、38位から7位へと大きく順位を上げた。

賞金トップ独走のイ・ボミ、地元・北海道の藤田光里と同組となった予選ラウンド2日間。最も多くのギャラリーを引き連れた注目組で、この日前半は好調なパットが後押しし、前半は3つのバーディを積み重ねた。中盤で手痛い連続ボギーを喫したが、難関ホールが続く終盤の17番、この日最難関だった18番を連続バーディで締めくくり、久しぶりに上位に名を連ねてきた。

シーズンも半ばを過ぎ、ショット、パットともにようやく復調しはじめたという。この日は「パターのルーティンを一定にし、18ホールをやりぬく」ことを課題にした。プレー中にメンタルをフラットに保つことを意識的に取り組み始め、「3日間通して一定の気持ちでプレーする。そうすることで、試合に入る前も、入ってからも落ち着いてプレーできている」と手応えがある。

昨季は中盤からの追い上げで、9月第1週には賞金額を2000万円台に積み上げ、シード当確ラインに乗せていた。今季はシーズン序盤から腰痛に悩まされて不振が長引き、前週までの賞金ランクは67位(獲得賞金額:717万3333円)にとどまっている。

「いまはシードを決めることよりもツアーで優勝するために努力している。シードはあくまで1年プレーを続けた結果。残りの試合で優勝できるか。焦らず、今週の目標、来週の目標と一つひとつ定めていきたい」。

大目標をブレさせず、堅実に、飛躍のための足場を固めている。(北海道小樽市/糸井順子)


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