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難コース小樽CC、藤田光里は小2で初体験 菊地絵理香「初めて」

「今度こそ」鼻息荒く2つ目のタイトルを狙 「今度こそ」鼻息荒く2つ目のタイトルを狙う藤田光里

国内女子ツアー「ニトリレディス」が28日、北海道の名門・小樽CCで開幕する。2004年から12年まで、国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」が開催されたが、女子のトーナメント開催は初めて。今月頭に行われた「meijiカップ」に続く真夏の北海道決戦は、地元優勝を狙う藤田光里菊地絵理香の2選手によるタイトル争奪戦も注目だ。

藤田が初めて小樽CCをラウンドしたのは、小学2年生のころ。ジュニアの大会を制して、「サン・クロレラ-」のプロアマトーナメントへの出場権を得た。「宮里聖志プロとまわらせていただいて。でも小学生だったので、ティグラウンドもフェアウェイにあったかも」と遠い記憶だ。

この日も石狩湾から吹きつける風の中をラウンドし「風が吹いたら難しくなる。長くなる(と感じる)ホールもあるし、どのホールも気が抜けない」と警戒。「グリーンも広くアプローチも止まらない。グリーン周りも難しい」と注意点はひとつにとどまらない。期待された「meijiカップ」では不調に終わっており、「今度こそ」という気持ちは強い。

一方、苫小牧市出身の菊地絵理香は、これまで小樽CCでラウンドしたことはなかったという。攻略のカギとして挙げたのはグリーンスピードだ。この日朝のスティンプメーターは13.7フィート。米ジョージア州オーガスタナショナルGCで開催される「マスターズ」は13~14フィートに設定されるとあって、その難度は想像に難くない。

「最後まで何が起こるか分からない面白さが 「最後まで何が起こるか分からない面白さがある」というのは菊地

「スピードも速い。サイドにも狙いにいけない。フェアウェイも硬くしまっているので、しっかり打ちこまないと距離が出ない。気を抜けるホールが1ホールもない。10アンダーまでは伸びないのでは」。1日3アンダーが出せれば“優勝”に手が届くという読みだ。

「終盤の15番、16番、18番(いずれもパー4)は特に難しい。残り4ホールで5打差ついていても安心できない。でも逆に面白さもある」と菊地。これまで数々の名場面を生んできた小樽CC。女子プロは果たしてどんなプレーで難コースと向き合う?(北海道小樽市/糸井順子)


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