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小学生時代の夢舞台 渡邉彩香が2打差を追う

ロングヒッターが並んだリーダーボード。渡 ロングヒッターが並んだリーダーボード。渡邉彩香は“地元のひとつ”と感じられる土地で今季2勝目を狙う

ロングヒッター有利と言われるトーナメントで優勝を争う役者としては申し分ない。神奈川県の大箱根CCで開催中の「CAT Ladies」2日目。渡邉彩香が6バーディ、1ボギーの「68」(パー73)をマークし、通算9アンダーとして9位タイから首位に2打差の3位タイに浮上した。

静岡県熱海市の自宅から自動車でおよそ45分。県境をまたいで今週通勤するこの山道は、ずっと前から知っている。小学生時代から観戦に訪れていた、思い出深い夢舞台。

「ここで福嶋晃子さんが飛ばしているのを見て『私もこうなりたい!』と思った。16番ホールで、左の林から見ていた私の頭の上をティショットが飛んで行った」。渡邉の脳裏に刻まれた記憶は、ツアー屈指の飛ばし屋となったいまも鮮明だ。

前年大会は5位。1年越しでしっかりと優勝争いの権利を手にしたこの日はパー3で3つバーディを決めたが、逆転のチャンスを確信できるのは、やはり持ち前の飛距離ゆえ。5つあるパー5も「(2オンを)狙えないのは15番くらい」と胸を張る。「ここまで良い試合を続けてきたし、何よりショットの調子が自分の中ではすごく良いと感じている。すごく楽しみ」

単独首位のペ・ヒキョン(韓国)を一緒に追う存在には服部真夕三塚優子といった長距離砲の先輩プロが並んだ。「福嶋さんみたいにガンガン振って、ガンガン飛ばそうと思っていた」少女時代。今度は自らが、夢を見せる番だ。(神奈川県箱根町/桂川洋一)


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