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ボミ、ソンジュが1打差 アマ新垣は史上初の3週連続トップ10

18番で長いバーディパットを沈めたイ・ボミ。まるで優勝したかのようなバンザイ!

「全英リコー女子オープン」から昨日帰国したばかりの小林浩美LPGA会長も興奮した様子でまくし立てた。「展開が面白かったですからね。コースもいいし、大東建託さんありがとう!」

原江里菜の7シーズンぶりの復活Vで幕を閉じた「大東建託・いい部屋ネットレディス」は、今年から山梨県にある鳴沢GCを舞台として新設された。初代チャンピオンを決める戦いは、最終日の最終ホールまで手に汗握るドラマとなった。

この日「65」でプレーして、通算8アンダーのクラブハウスリーダーとしてホールアウトしたのは、最終組の1時間10分前にティオフしたイ・ボミ(韓国)だった。サンデーバックナインは5バーディの猛チャージ。17番(パー3)はティショットを1.5mにぴたりとつけ、最終18番(パー5)は下り7mのバーディパットをねじ込んで両手で万歳。22位から2位タイへと急浮上して賞金トップの座を堅守した。

「正直、優勝は無理だと思っていたけど、参加したからにはできるだけ上に行かないと悲しいかなと思ったので本気でやった。(原さんには)朝ロッカーで会って、“頑張って!”と声を掛けたけど、本当に頑張りましたね。でも、“頑張って!”と言った私がプレッシャーを掛けたかと思ったけど、本人が頑張ってくれたので(笑)」

最終ホールであわやイーグル。最後まで試合を盛り上げたアン・ソンジュ

一方、最終組で回ったアン・ソンジュは、首位を2打差で追いかけた最終18番(パー5)の3打目を直接カップイン!したかと思ったが、跳ねて出てしまいバーディ止まり。それでも前週優勝に続き、2位という好成績で3日間を締めくくった。

「最初から体が重くて、バーディを獲っているのが逆にラッキーなくらいだった。でも最後バーディで終われたので満足です」

新垣比菜はアマチュア初の3週連続トップ10入り。プロを入れても、今季11人しか達成していない難しさだ。

そして、最終組で回ったもう1人はアマチュアの新垣比菜(興南高2年)。この日は「72」とスコアを伸ばすことはできなかったが、通算5アンダーで7位タイに入り、アマチュアとしては史上初の3週連続トップ10入りの快事を達成。目土袋を下げながらの爽やかなプレーで好印象を残した。

「スタートはすごく良い感じで出られたけど、なかなかバーディを獲れなくて、最後もボギー。悔しいですね。(優勝も)あと1歩、あと1歩という感じで、なかなか届かないところでした。(調子は)あまり良くなかったけど、意外と緊張もなく、最終組の雰囲気を味わえて楽しかったです」。それぞれの最終日を振り返った。(山梨県鳴沢村/今岡涼太)


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