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直近4試合で3度目のトップ3 菊地絵理香の本物感

2015/05/03 19:53

後半チャージで2位で終えた菊地絵理香。そ 後半チャージで2位で終えた菊地絵理香。その強さはホンモノだ

国内女子ツアー「サイバーエージェント レディス」最終日。首位を4打差で追った菊地絵理香が、後半に5バーディを集中させる7バーディ1ボギーでこの日のベストスコア「66」をマーク。通算7アンダーの2位で今季2勝目には1打届かなかったが、優勝した申ジエ(韓国)を最後まで脅かす爆発力を見せた。

8番までは一進一退で、9番のバーディで1つ伸ばして首位に5打差でハーフターン。「今日は5位くらいかな?」との諦めにも似た気持ちでプレーしていたというが、後半にかけてショットの冴えが増し、10番、12番、13番とバーディを重ねるごとに優勝への意識が強くなっていった。

スコアボードを見るたびに縮んでいく首位との差。16番で2mを決めて力強いガッツポーズを作り、ついに通算6アンダーで首位を捕らえた。「もうちょっと頑張れば(優勝も)あるかな」。17番では2mのパーパットを決めて、再び右の拳を握りしめる。菊地には珍しく、闘志を全面に押し出すプレーが続いた。

最終18番も3オン1パットのバーディで締め、プレーオフに備えて練習グリーンで待機。最終的には申が逃げ切ったが、「今日は上出来だと思います」と菊地は笑顔で1日を振り返った。

これで獲得賞金は4千万円台に一番乗り(4093万2000円)となり、賞金ランキングもトップをキープ。「いやいや、もういいですよ。すぐに来週で抜かれますから…」。直近4試合で3度目のトップ3。素直に謙遜と受け取れなくなってきたら、いよいよ本物だ。(千葉県市原市/塚田達也)


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