連続ノーボギーは途絶えたが、好調の流れは続いている金田久美子

今週の国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」で、初日からノーボギーを続けてきた金田久美子が、最終日の後半13番（パー3）で今週初めてのボギー。先週の「ニチレイレディス」最終日から続けてきた連続ノーボギーが72ホールで途絶えた。

この最終日をノーボギーで終えれば78ホール連続となり、宮里藍が持つ日77ホールを抜いて日本人最長記録となったが、13番でティショットを右バンカーに打ち込み、寄らず入らずで記録達成は叶わなかった。

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それを聞いた金田は「うそ～！早く言ってよ・・・」と後悔を滲ませるも、「4日間（全てで）アンダーはまあまあ良かったと思います」と、通算10アンダー7位タイの成績には納得の表情。「毎週トップ10を続けて上位にいれば、いつかは（優勝が）来ると思います」と、自身への期待を言葉にこめた。（千葉県袖ヶ浦市／塚田達也）

＜国内女子ツアー 連続ノーボギー記録＞（記録が残る1990年以降）
1位／80ホール／アニカ・ソレンスタム（2003～04年）
2位／77ホール／宮里藍（2005年）
3位／76ホール／森田理香子（2013年）
4位／75ホール／不動裕理（2007年）
5位／72ホール／金田久美子（2013年）、李知姫（2010年）、横峯さくら（2007年）