大会連覇に向けて上々の滑り出し。首位に2打差の4アンダー5位スタートを切った笠りつ子

■ O.サタヤ 6バーディ、ノーボギー「66」 6アンダー単独首位

「ショットもパットも良かったです。バーディパットもほとんど短い距離で、3メートルくらいが入りました。（優勝の）チャンスはあると思うし、今日のようなリズムでプレーを続けたいです。早く勝ちたい気持ちはあるけれど、勝ちたい、勝ちたいと考えてしまうと意識をしてしまうので、1ショット1ショットに集中していきたいです」

■ 笠りつ子 4バーディ、ノーボギー「68」 4アンダー5位タイ

「（昨日、交友のあるダルビッシュ有投手が完全試合まであと一歩）すごいことだったんですね。私も今日1日頑張ろうと思ってやりましたが、あちらの方がすごいですね（笑）。今日ノーボギーだったことは良かったし、ショットもすごく良い感じです。（連覇へ好発進？）まだ、あと3日ありますからね・・・どうでしょう。でも、今日は良いリズムでいけたし、2日目、3日目と疲れないようにして、最終日に“ガン”といけるようにしたいです」

■ 堀奈津佳 4バーディ、3ボギー「71」 1アンダー23位タイ

「朝、今まで呼ばれたことが無い（優勝者の）コールをされて緊張しました。前半は良い流れでしたし、全体的に調子は悪くなかったです。ただ、（前半）18番パー5でボギーを打って流れを悪くしてしまい、短い期間でボギー（後半2番）を打ってしまった。そういうことをするとうまく流れを作れないので、明日はその点を注意していきたいです。（18番はティショットを右サイドの木に当て、2打目は出すだけ。2メートルを外して4オン2パット）。頑張ってバーディを獲ろうと思ってショットがぶれだしてしまった。そういう時こそ冷静にできないといけませんね。反省点です」