ニュース

国内女子日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯の最新ゴルフニュースをお届け

斉藤愛璃、初めての女子プロ選手権は下位で予選落ち

国内女子メジャー「日本女子プロ選手権 コニカミノルタ杯」に初めて挑んだ斉藤愛璃は、途中サスペンデッドとなった昨日2日目を通算7オーバーの暫定98位タイで終了。翌3日目の7時から再開した第2ラウンド残り8ホールを終え、通算8オーバーの98位タイで予選落ちに終わった。

今大会初挑戦も、メジャーの厚い壁に跳ね返された。「ラフが長くて、ドライバー選手権みたいだった」と苦笑い。先月の「CAT Ladies」では優勝争いを演じるなど7位タイ。「先週まではドライバーの調子が良かった」とスコアメイクを支えていた好調なティショットも、「今週は特にドライバーの精度が大事だったのに、ティショットのミスが目立って苦戦してしまった」。

<< 下に続く >>

ドライバーを含め、自身の中でゴルフの感触は決して悪くない。しかし、「今週みたいにラフが深いと、自分で(ホールを)狭くしてしまう。考え方かな」と、調子以前にメジャーセッティングの重圧にすでに負けていた。「上半身の力を入れずに、リズム良く振る」というドライバーのチェックポイントも忠実性を欠き、予選2ラウンドで13個のボギー。最後まで流れを掴めなかった。

これで、今季国内メジャー2試合はいずれも予選落ち。そして3週間後には、横浜CC 西コースで開催されるメジャー第3戦「日本女子オープン」が控えている。「地元だし、まずはドライバーをしっかり調整して頑張りたい」と、ホームの神奈川県で迎える大一番に向けて言葉に力をこめた。(滋賀県甲賀市/塚田達也)

関連リンク

2012年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!