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日本女子オープンゴルフ選手権競技/上位者インタビュー

服部道子(1アンダー/プレーオフの末、優勝)

「ずっと不調が続いていたので、勝てたのが信じられません。プレーオフは18、16、17番ホールを使用すると聞き、16番は私にとって相性が悪いので、18番で決着をつけないとだめかなと思っていました。

最後のホールで李知姫さんが4パットしたときは、頭の中が真っ白でした。まるでテレビを見ているように、『あんなにころがっていくの!』って感じでした。とにかくまだ自分のパットが残っていたので集中しました。

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今回の優勝は悪いときでも真面目に取り組んできたご褒美だと思って、これからもコツコツと努力していきたいです。不調のときでも暖かく応援してくださったファンの皆様に感謝しています」

李知姫(1アンダー/単独2位)

「プレーオフ16番でのファーストパットは9メートルくらいですかね。2パットで行こうという計算でした。考えたよりあまり速くなかったですね。パーパットはラインがちょっと難しかった。キレると思ったけど、あまりキレなかったです。入ると思ったのに入らなかった。
この試合は頑張りたかったけど、まだ来年チャンスあるし、このコースで4日間アンダーパーで回りたいっていうのが目標だったので。それが出来たので満足ですよ。大丈夫です、まだチャンスあるから、まだ若いし」

上原彩子(イーブンパ-/3位タイ)

「優勝争いは緊張しましたね。アマチュアの時とは違いますね。前半流れに乗れずボギーを打って、後半は気持ちを切り換えました。最終組で回れて、その雰囲気の中で出来たので、この経験を生かしたい。
一番応援されるのが嬉しいですね。今日はスタート直後は声援が多かったけど、前半の終わりになったら全然で、後半はまた多くなりました。こんなにもギャラリーの声援で違うんだな、と思いました。声かけされたら、テンション上がりますもん」

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