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復帰戦の大山志保 3打差6位タイで最終日へ

静岡県の東名CCで開催中の国内女子ツアー「スタンレーレディスゴルフトーナメント」。初日は濃霧によりサスペンデッドとなり、ティオフできなかった大山志保が、2日目に持ち越された第1ラウンドで「69」をマークして首位の森田理香子に3打差の6位タイにつけた。

左肩の故障から復帰し、今大会が2012年シーズンの初戦となった大山。「気持ちよかった。いざボールを打つときになったら緊張してきました」と待ちに待ったスタートを切ると、1番で4メートルのパーパットを沈め思わずガッツポーズ。そしてすぐに2番でバーディを先行させた。5番(パー5)で2つ目を奪うと、8番(パー5)では残り205ヤードの第2打をピン手前5メートルにつけ、イーグルで浮上した。後半インは1つスコアを落としたものの、36ホールの短縮競技で、好位置で最終日を迎える。

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久々の実戦ラウンドに「アドレナリンが出て、アイアンも(想定距離以上に)飛んでしまった。ミスにスライスが多かったのは、体が早く動いて、開いて打っていたから」と課題を残したが、全体的な自己採点は「80点くらい」。フラットになった新しいスイングにも好感触をつかんだ。

「たくさんのギャラリーの前でプレーができることに、自分で感激したし、嬉しかった」と喜びを噛み締めた2006年の賞金女王。「あと何試合かすれば、去年以上の成績が出せると思う」と先を見据えるが、劇的な逆転での復帰戦Vの期待も抱かせるポジションだ。(静岡県裾野市/桂川洋一)

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2012年 スタンレーレディスゴルフトーナメント



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