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天然キャラで「考えてないって見られるけど…」小祝さくら“4パット”に悔い

◇国内女子メジャー第2戦◇日本女子オープンゴルフ選手権競技 2日目(2日)◇ザ・クラシックGC(福岡)◇6761yd(パー72)

トップを快走していた小祝さくらは、後半7番(195yd/パー3)でフォローの風を読み一番手下げて6Iを握った。「(ピンより)上につけたくなかった。ただきょうのフォローは想定以上に飛んでしまった。1クラブ以上落とさないとダメというのがありました」。前日までと真逆の風向き。飛びすぎた打球は、傾斜に切られたピン上8mについた。

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下りのフックライン。「1ピンくらい」右を向いて慎重にパットを放つと1mショートした。「カップ右淵を狙った」というパーパットはカップに蹴られ3mほど傾斜を転がった。ボギーパットも外す4パットのダブルボギーをたたき、目標にした5アンダー「67」を逃して「69」でホールアウト。

メジャー大会への気負いが一切ない天然キャラの22歳。ただ「ショックはショックですね、ショックはショックです」と繰り返し「結構(何も)考えていないように見られるんですけど、3パットや4パットをしたときは『あーすれば良かった』とか思うんです。きょうはまだ2日目なので、切り替えてプレーできましたけど」。自身の性格を踏まえながら苦笑いを浮かべた。

終盤に失速こそしたが、2位に3打差をつけて、国内メジャータイトルを視界に入れる。「あすからの残り2日がすごく大事になる。ショットも悪くないので、攻めのゴルフができたら良い」と、残り36ホールに向けて気を引き締めた。(福岡県宮若市/林洋平)

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