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渋野日向子の“妹弟子”梶谷翼 ローアマへ7位浮上

◇国内女子メジャー第3戦◇日本女子オープンゴルフ選手権競技 3日目(5日)◇COCOPA RESORT CLUB白山ヴィレッジGC QUEENコース(三重)◇6479yd(パー72)

15位から出たアマチュアの梶谷翼(滝川第二高1年)は5バーディ、2ボギーの「69」でプレーし、通算8アンダー7位につけた。「思ったより出来過ぎていて、そのぶん後から(悪いのが)くるかもしれないので、気を引き締めたい」と振り返った。

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後半11番で6mを沈めてバーディを奪うと、18番(パー5)では235ydから3Wで3mにつけてバーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率86%とショットが安定した。

両親の影響で7歳からゴルフを始めた。海外メジャー「全英女子オープン」を制した渋野日向子と同じ岡山県出身で、同じく青木翔コーチに師事。渋野の“妹弟子”は「いつか覚えていないですけど…(ことしの全英女子後に渋野から)もらいました」とお気に入りのピカチュウのヘッドカバーで今大会に臨んだ。

安田祐香(大手前大)、古江彩佳西郷真央(千葉・麗澤高)がアマチュアの2番手となる通算イーブンパー40位。ローアマチュアに向けて8打差の“独走”状態だ。

今大会でローアマチュア賞を獲得するか、上位15位に入れば翌年大会の本戦出場権を獲得する。「来年も本戦から出られるように、今年頑張ります」と笑顔を見せた。(三重県津市/石井操)

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