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“65”でも「取りこぼし多い」 宮里優作が6位浮上

◇国内男子&アジアン◇レオパレス21ミャンマーオープン 2日目(26日)◇パンラインゴルフクラブ (ミャンマー)◇7103yd(パー71)

昨年度の日本ツアー賞金王・宮里優作が「65」で通算6アンダーの6位に急浮上した。52位タイから8バーディ(2ボギー)をマークしながら、「まだ取りこぼしが多かった」とこぼす内容。6位に終わった1年前のリベンジに向け、さらなるチャージを誓った。

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ドライで過ごしやすい午前中のスタート。宮里は前半インで2つスコアを伸ばした。折り返し後に加速し、残り183ydの2打目を7Iでピン手前1.5mにつけた2番から3連続バーディを決め、リーダーボードの上部に名前を載せた。初日は食あたりに苦しんだが、回復した途端のバーディラッシュだった。

「フェアウェイから2打目を打ってボギーにしているところ(17番)もある」と満足に至らないが、勝利への準備はできた。前年は単独首位で迎えた最終日に「73」をたたいて後退。「ティグラウンドで立ちやすいのはある」と相性の良さを感じるからこそ「もう一回優勝争いをしたい」と力を込める。

米ツアー「ソニーオープンinハワイ」、前週の「SMBCシンガポールオープン」に続く試合。次週以降はマレーシア(メイバンク選手権)、オーストラリア(ISPS HANDA ワールドスーパー6パース)での試合が待っている。各コースで芝種も状態も違い、その対応こそが海外転戦を成功させるキーになる。今週は「芝に影響されないよう、短く持って(インパクトで)ターフをあまり取らないようにしている」というのが対策だ。

「チャンスホールと守るホールをしっかり分けて攻めたい」。残りは36ホール。メリハリをつけてコースを攻略する。(ミャンマー・ヤンゴン/桂川洋一)

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2018年 レオパレス21ミャンマーオープン



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