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勝敗を分けた積極プレー 小平智が片山晋呉に価値ある白星

2017/08/18 16:36

3回戦進出を決めた小平智。片山晋呉との接戦を制した

◇国内男子(ツアー外競技)◇ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯 2日目(18日)◇恵庭CC(北海道)◇6903yd(パー72)

前年ベスト4の小平智が、終盤まで接戦が続いた片山晋呉との対決を1UPで制して3回戦に進出。「日本を代表する先輩に勝てたことは嬉しい。優勝しか狙っていないので頑張りたい」と話し、後半戦に向けて弾みをつける白星をもぎとった。

「WGCブリヂストン招待」「全米プロゴルフ選手権」から帰国し、疲労と時差ボケで本調子からは程遠い状態。その影響か最初の1番でティショットを左に曲げてOBとしたが、4番、5番と連続で奪い返し、後半11番までに2UPのリードを奪った。

課題にあげるアプローチミスもあり16番を終えてオールスクエアに持ち込まれたが、「勝敗を分けるカギになった」と振り返ったのが17番(パー5)のティショットだ。片山は、1打目をフェアウェイの広いエリアに刻む3オン狙い。それに対し小平は1Wでフルスイングして、その先にある狭いフェアウェイに運ぶと、残り270ydの2打目を3Wでグリーン左に2オンさせ、結果的に勝負を決める値千金のバーディとした。

海外ツアー進出に意欲的な27歳。ラウンド中には片山と海外ツアーについて多くの会話を交わし「晋呉さんのアプローチはWGCや全米プロの選手より上手い。勉強になることしかない」。片山に勝利した充実感を含め、多くの実りと刺激に満ちた18ホールになったようだ。

3回戦では、ジュニア時代に同じナショナルチームメンバーとして世界を転戦した3歳年下の川村昌弘と対決。1億円のビッグボーナスまで、あと3勝だ。(北海道恵庭市/塚田達也)


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