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飛距離を落として相手に圧力 “先手必勝”の宮里優作が初戦突破

2017/08/01 15:14

ティショットの安定感を欠きながら宮里優作は作戦勝ちで2回戦に進出した

◇国内男子◇ISPSハンダマッチプレー選手権 1回戦(1日)◇浜野ゴルフクラブ (千葉県)◇7217yd(パー72)

14年ぶりにツアーに復活したマッチプレーで宮里優作は、松原大輔を3&2で下して2回戦に進出した。先にチャンスにつける“先手必勝”で15歳下の相手を心理的にもリードした。

万全でない中で試合巧者ぶりを発揮した。ティショットの安定感を欠いた前半をオールスクエアで折り返した。「松原くんの方がティショットは良かった。ラフばっかりで…。(全英の)風が強い環境でやっていたイメージが残っていた」と、格下相手に苦戦した。

後半からティショットを「ドローからフェードに変えた」ことに加えて、相手よりも2打目を先に打つ狙いで、敢えて飛距離を落とした。「フェアウェイに置く感じにした。ピンを狙わないといけないのが普段との違い。先に(ピンに)つけられると焦りが出るから」との作戦だ。

後半11番で130ydからの2打目を3mにつけてバーディを奪うと、12番で1.5mに寄せて連続。この2ホールで2アップとして流れを引き寄せた。

ツアー史上最高額の優勝賞金5000万円。今週の世界選手権シリーズ「WGCブリヂストン招待」の出場者、昨季の年間獲得額と今季の「日本ツアー選手権 森ビル杯 Shishido Hills」までの賞金順で選出された3回戦(9月6日~)からのシード枠(8選手)には1ランク及ばず漏れた。

今季賞金ランク2位の選手会長は「徐々にマッチプレーの戦い方をつかんでいった方がいいかもしれない。まずは3回戦にいかないとダメ」と気を引き締めた。(千葉県市原市/林洋平)


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