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好発進も口ごもる岩田寛 今後の日米ツアーの戦いは?

2017/04/20 19:45

久々の上位発進を決めた岩田寛。日米両ツアーのシード確保へ向けた道はこれからだ

◇国内男子&アジア共同主管◇パナソニックオープン選手権 初日(20日)◇千葉カントリークラブ梅郷コース(千葉)◇7130yd(パー71)

久しぶりに記者たちに囲まれた岩田寛は、なにかを言おうとして口ごもる、ということを何回か繰り返した。5バーディ1ボギーの4アンダー4位タイ。今年、日米両ツアーでシード獲得を目指すが、わずか1ラウンドの好成績だけでは、持ち前の岩田節もまだ遠慮気味だ。

この日、良かったのは「スコア」。内容は「良くない」という。手応えが悪いながらも、スコアが出たことが自信になるかと尋ねられても「ならない」とうなだれる。今年の目標は「特にないです」と明かすことをためらい、同組で回った星野陸也のプレーには感じるものがあったというが、その内容は「言葉では表せないです」とはにかんだ。

日本ツアーのシード権(2015年セガサミーカップ優勝)は、今年が最終年。米ツアーは昨シーズン、フェデックスカップランキングで146位となり出場機会が限られており、海の向こうの展望も見通しがよいとはいえない。現時点では、日本ツアーが4週間休みとなる6月2週(フェデックス セントジュードクラシック開催週)に再渡米し、出場機会を窺う予定だ。

とにかくいまは、一歩ずつ前に進んでいくしかない。2日目以降に向けても、「あす考えます」と話すに留めた。(千葉県野田市/今岡涼太)


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