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隠れた好プレー?石川遼はラウンド途中に「うな重大盛りとラーメン」

2015/11/27 19:08

うなぎはイ・ボミの勝負飯として有名になったが、石川遼の好プレーも導いた?

ホストプロ3年目の石川遼が、決勝ラウンドを前にプレーでも主役の座を奪い取った。国内男子ツアー「カシオワールドオープン」2日目。2位からスタートした石川遼が7バーディ「65」でプレーし、後続に4打差のリードをつける通算11アンダーの単独首位に浮上した。

連日のノーボギーでマークした2日目のベストスコア。フェアウェイキープ率は28.57%(4/14)と低調ながら、現在の課題とするアイアンの復調を好スコアの要因に挙げた。「感触ですね。今までよりも芯に近いところにボールが当たるようになった」。

感覚としては「10~20%くらい(の復調)」と光明は微弱だが、この日のアイアンでは、巧みなフェース操作でボールを自在に操るリカバリーショットも冴えわたった。

前半5番(パー5)では、1打目を右に大きく曲げた後の2打目に、6Iで前方にあった木の右側を巻く超フックボールを披露。「80ydは曲がったかな」というボールをピンまで185yd地点の左セミラフへと運び、3打目をピン奥2.5mにつけて前半3つ目のバーディとした。

前半アウトを3アンダーで終え、折り返しを前に、出場選手が多いため約50分の待ち時間が発生。石川はクラブハウス2階に上がり、関係者との昼食タイムに充てたという。競技中に腰を据えて昼食をとることは集中力を切らすことにもなりかねず、プロゴルファー全体を見ても非常に珍しいケース。石川も「今まではやらなかった」というが、考えを改めるきっかけとなったのは主戦場とする米国ツアーでの経験だった。

「アメリカは雷の中断などが多い。(米ツアーに)行った当初は集中力を切らせてはいけないとナーバスになっていたけれど、周りの選手を見ると全然違った」。海外の選手たちはリラックスした様子で待ち時間を過ごし「再開のアナウンスが入ると、パチッとスイッチが切り替わる。僕もアメリカで学んだ」という。この日の昼食も「ずっと集中してももたないので、完全にオフにすること」が目的。「何の違和感もなかった」と、石川にとっては慣れた行動に過ぎなかった。

ちなみにオーダーしたのは、うな重の大盛りにラーメンとボリュームたっぷり。「お腹いっぱい食べて、体が回らないかもと思った」と笑ったが、後半は加速をつけて4つのバーディを量産。米国で学んだオンとオフの切り替え方も、この日の隠れた好プレーだったのかもしれない。(高知県芸西村/塚田達也)


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