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“おかわり”ワトソンが首位で課題の3日目へ

入らなくても、寒くても…ワトソンは日本ツ 入らなくても、寒くても…ワトソンは日本ツアー初勝利へ向け首位で予選を通過

静岡県の太平洋クラブ御殿場コースで開催中の国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」2日目。9アンダーの単独首位から出たバッバ・ワトソン(米国)は中盤のパッティングに苦しみ「69」。通算12アンダーで片山晋呉タンヤゴーン・クロンパ(タイ)に追いつかれながらもトップタイで決勝ラウンド進出を決めた。

スタートホールの1番からいきなりバーディ。コースレコードにあと1つに迫る「63」を叩き出した前日に続くビッグスコアへの期待は、中盤に一度消えた。「僕にとってはティショットが実に打ちづらいホール」という6番(パー5)で1Wショットを右の林に打ち込むと、脱出後の3打目もグリーン右に大きく曲げてボギー。気温が急激に下がり始めた午後に入り、次第にグリーン上で首を捻るシーンが多くなった。

それでもラウンド中に高い適応能力を見せるのが「マスターズ」覇者たるゆえん。12番で1mを外してボギーとした後、カラーから7mを沈めた13番から2連続バーディを決めてバウンスバック。前で2組が詰まり、約20分の待機時間を強いられた直後の17番(パー3)では「体が冷えていたので、1つ番手を上げた」というアイアンショットできっちりピン奥4mを捕らえ、この日5つ目のバーディを奪ってみせた。「きのうよりはパットが入らなかったけれど、ゴルフはそんなもの」と悠然と首位の座をキープした。

190cmの恵まれた体格を持つレフティ。ラウンド後、クラブハウスでカレーを2杯、ペロリと平らげるのもうなずける。ただ、“おかわり”は食事だけではない。初日のラウンド後、ワトソンは会場を去った後に近隣コースでスタッフらと9ホールをプレーした。異国の地でのサポートスタッフたちとのコミュニケーションツールもゴルフ。それが世界を旅するメジャーチャンピオンの日常だ。

「あしたからは雨の予報。60台、1日3アンダーで回れれば、いいスコアだと思う」。前年はその3日目に「77」を叩いて優勝争いから脱落した。リベンジのムービングデー。稀代のロングヒッターは富士山上空の雨雲を味方に付ける。(静岡県御殿場市/桂川洋一)


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