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パット巧者が本領発揮 谷原秀人が2季ぶり優勝に王手

最終18番をバーディで締め、力強いガッツ 最終18番をバーディで締め、力強いガッツポーズを作った谷原秀人

パットの名手が本領発揮だ。国内男子ツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」3日目を2位から出た谷原秀人が7バーディ、2ボギー「66」(パー70)でプレーし、通算10アンダーの単独首位に浮上。上がり2連続バーディで後続に2打差のリードをつけ、2013年11月「三井住友VISA太平洋マスターズ」以来のタイトルに王手をかけた。

今週を前にした平均パット数は6位(1.7417)。2012年から3年連続で同1位を記録した谷原にとっては見劣りする数字だった。「僕はジャストタッチで打つタイプ」と言うが、今季はショートさせてカップに届かない場面も目立った。

首位で最終日を迎えるのは昨年9月の「ANAオープン」以来となるが、復調の要因には「ちょっとずつ戻ってきた」パットがある。3週間前の「日本オープン」練習日、来日参戦していたアダム・スコット(オーストラリア)に帯同するパターメーカーの関係者にパットの悩みを打ち明けたところ、助言をもらった。

それはボールにパターフェースを付けたまま、バックスイングを取らずボールを押し出すようにフォローを取る練習法。これを続けていくうちに、ショートする傾向は減り、あと一伸び足りなかったボールが、カップの底を叩くようになった。

「打ち過ぎちゃうから、それも困ってしまう」と笑いながらも、3日目を終えた今週の平均パット数は堂々の1位(1.5385)を記録。この日も終盤17番で上りの8m、続く18番も7mを連続で決め、右こぶしでガッツポーズを作った。

ショットの感触も上々。「普通にやっていれば、3つ、4つは伸ばせる自信はある」と、最終日に向けた言葉も力強い。パット巧者が一番の強みとしてきたグリーン上で、長く待ちわびる2季ぶりの優勝を引き寄せる。(千葉県印西市/塚田達也)


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