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スイング改造断念…で「62」をマーク 近藤共弘の複雑な心中

2015/10/09 19:05

不振が続いていた近藤共弘が「62」をマー 不振が続いていた近藤共弘が「62」をマーク。単独首位で決勝ラウンドを迎える

不振からの目覚めを告げるビッグスコアだ。国内男子ツアー「HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF」2日目を18位から出た近藤共弘が、1イーグル、7バーディとし、「62」(パー71)をマーク。自己最多アンダーを更新する1日9アンダーで通算10アンダーまで伸ばし、2位に2打差のリードをつける単独首位で決勝ラウンドへ折り返した。

ストローク数でも自己最少タイとなった猛チャージは、4mのチャンスを決めた前半3番から始まった。5番(パー5)では、残り280ydの2打目をピン左4mにつけてイーグル奪取。さらに6番はグリーン手前エッジからチップイン、折り返し後の10番も5mを決めて3つ目。圧巻は上がり4ホールだ。8mをねじ込んだ15番から1m、3m、6mと次々にカップへ沈める連続バーディで締めくくり、「久々に良いゴルフができて良かった」とうなずいた。

昨季は賞金ランク3位に入る1年だったが、今季は同ランク38位と低迷中。5月「ミズノクラシック」からは、1試合の棄権を挟んで7試合連続で予選落ちを喫した。不振の原因は、「もっと良くしたい」と昨年オフから意欲的に取り組んだスイング改造にあった。

「前半戦は無理をしてでも試していきたかった」と新スイングを貫き続けたが、「周りで心配する声が増えてきて、焦りが出てきた」ことから一時断念。改造ポイントを体に残しつつも徐々にスコアメイクを優先させたスイングへとシフトし、直近の2試合は14位、13位と上位フィニッシュに結び付けている。

「うまくいくと思っていた…」というスイング改造を見送ってから続く好スコア。技術的なことを語る言葉尻には複雑な心境が見え隠れする。「残念だけど、得ることも多かった。それを生かして秋を戦いたい」という割り切りには、何よりも結果が必要となりそうだ。(茨城県小美玉市/塚田達也)


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