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石川遼、あわやOB3発も…リスク覚悟の首位争い

2015/10/03 18:45

6番の1打目を大きく左に曲げたが、強い下 6番の1打目を大きく左に曲げたが、強い下り傾斜の2打目からパーを死守した石川遼

「80を叩かなくて良かったです」。ムービングデーを終えて首位争いにとどまった石川遼が発したのは、安堵の言葉だった。国内男子ツアー「トップ杯東海クラシック」3日目。2打差の2位からスタートした石川は3バーディ、2ボギーの「71」でプレーし、首位と1打差の通算7アンダー3位で最終日へ。ショットの安定性に欠けながらもアンダーにまとめ、2009年に続く大会2勝目へと望みをつないだ。

この日もパー3を除く14ホールで手にした1Wは、随所で大きな曲がりを伴った。ただ「今日は運があった。全部OBでもおかしくなかった」という12番、14番、17番では幸運なキックも手伝って、大ケガには至らなかった。14番は5mを外してボギーとしたが、17番はピン奥5mをねじ込みパーを死守し、その後のリカバリーも光った。

そんな中でも「昨日は1回もなかった」良いショットが3、4回あったといい、ピンチの連続だったラウンドを終えた石川を前に向かせた。特に、9番で残り126ydのフェアウェイに運んだティショット、そこからピンそば20cmに絡めた51度のウェッジでの2打目を「2つのショットは理想的だった」と振り返った。

15番(パー5)では、ティショットが350ydのビッグドライブを見せ、4Iでピン右手前2.5mへの2オンにつなげて、首位争いへ価値あるバーディをもぎ取った。

「良い動きができれば、良い球が飛んでいく。それしか目指したくはないし、本当にあとちょっとなのかな、という感じはある」。午後3時前にホールアウトすると、練習場に移動。コースを後にしたのは日暮れも迫った5時半ごろだった。貪欲に追い求める理想の1打は、そのまま今季2勝目への道しるべとなる。(愛知県みよし市/塚田達也)


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