首位と2打差、4アンダーの2位と好位置につけた貞方章男

■ 貞方章男 6バーディ、2ボギー「66」 4アンダー2位

「ショットが良かったです。ティショットでフェアウェイをほとんど外さず、外したのもそこからグリーンを狙えたので結果に繋がった。11番、12番と1m前後を外す3パットが続いて、嫌な流れになりそうでしたけど、きょうはショットが冴えていました。セカンドで入れる気持ちで打っていました。あすはボギーも打つだろうけど、バーディを獲れるところは獲って、最終日に優勝争いできるようにしたいです」

■ リチャード・T・リー（カナダ） 6バーディ、2ボギー「66」 4アンダー2位

（アジアンツアーから参戦、韓国在住の25歳）
「コースはそれぞれ違うし、アジアンツアーと攻め方を変えているわけではないです。ここはフェアウェイが狭くてラフも深いので、フェアウェイキープが大事だと思う。日本ではジュニアの時にチームカナダとしてプレーしたことがあって、その時から日本のコースは難しいと思っていました。今回優勝できれば、（シード権で）日本ツアーにも参戦できる。魅力があります」

賞金ランキングトップを走るキム・キョンテは5位と好スタート

■ キム・キョンテ（韓国） 4バーディ、1ボギー「67」 3アンダー5位

「（前週まで韓国で2試合出場）韓国では14位、12位と結果は良くなかったけど、ショットが良くなってきました。このコースはショットが曲がったらなにも出来ないので、そこが良かったんですかね。パターも入ってくれたので、3アンダーで上げれて満足しています。（賞金王に向けては？）なりたいですけど、ここからが大事だと思います。今はゴルフを楽しくやっていますし、一生懸命やれば結果はついてくると思います」

■ 藤田寛之 4バーディ、5ボギー「71」 1オーバー45位

「林に入れて出すだけというのが4回くらいありました。苦しいゴルフでしたね。あすは巻き返しというより、目の前の1打に集中してやりたい。少しでもスコアを良くしていきたいです」