前週ツアー初優勝を手にした片岡大育。この勢いで「全英」出場権の獲得を狙う

■ 片岡大育 （前週「関西オープン」でツアー初優勝）

「（お祝いは）ビックリするくらいありました。ライン、フェイスブック、メール、電話。すごかったですね。優勝した喜びか、意外と疲れはないです。昨日もハーフを回りました。二日酔いの状態でしたけど（笑）。（コースのイメージは）何回も回っているし、好きなコースです。この風のときはこう、みたいなイメージはあるし、プロテストに合格したコースでもあるので、思い入れがあります。（全英へは）絶対にいきたいです。メジャーは全部、行きたい。全米オープンはダメだったけれど、目の前に全英があるので、全力いきたいと思います」

■ 手嶋多一 （ホストプロ）

「コースは難しいですね。ラフは例年より伸びて長く感じるし、何ホールかはティも下がっていますし。（ゴルフの状態は）微妙ですけど、そうはいってもミズノオープンですから。頑張らないといけませんね。内容は悪くないし、去年はこの大会から状態も上がり、次の日本プロで勝つこともできた。まずは、この大会で頑張りたいです」

■ 藤田寛之

「（月曜日の全米オープン予選会で36ホールをプレー）“ぜんぜん”疲れていますよ。でも、じっとしていられないので。昨日はトレーニングをして、4時ごろにちょっとだけゴルフ場に来て、アプローチとバンカー、パットだけやりました。（今年のグリーンは）硬いですね。でも、イギリスのコースはもっと硬いですから」