今季ベストの3位タイで4日間を終えた薗田峻輔。不振脱出への呼び水となるか

■ 薗田峻輔 4バーディ、ノーボギー「67」 通算12アンダー3位タイ

「久しぶりの最終組だったし、ノーボギーで回れたので自分にとってすごく自信になった。緊張感のある中で、大きなミスもあったけど精神的には落ち着いていた。（次週以降は）せっかく調子も良いし、久しぶりに優勝争いも経験できた。残りの試合でもこういう機会を少しでも増やして、優勝できるように頑張りたいです」

■ 竹谷佳孝 6バーディ、1ボギー「66」 通算12アンダー3位タイ

「（納得のゴルフ？）この3日間は噛み合っていなかったし、こういうものでしょう。今日はパターも良かったし、良いゴルフはできました。宮本さん（宮本勝昌）がポンポンとスコアを伸ばしていたので、自分も攻めようと思っていたけど、いやいや、自分のリズムを守らないといけない、という葛藤がありました。（最終18番では2mを決めてバーディ）最後にああいう形で決められたのは良かったと思う。成長したという感じはありますね」

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■ 宮本勝昌（ホストプロ） 6バーディ、1ボギー「66」 通算12アンダー3位タイ

「この大会は（優勝争いに）絡むことはあるんですけどね・・・。いつかは優勝したいと思っています。来年こそはリベンジできるように頑張ります」

■ 平本穏 1バーディ、4ボギー「74」 通算5アンダー35位タイ

「3日目まで入っていたパターが、今日は1つも入りませんでした。緊張した中で、これが実力なんだろうな、って思いました。妄想に勝る技術がなかったです」