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石川遼、一時首位タイも後退 ティショットに乱れ

国内男子ツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」が7日(木)、茨城県の美浦ゴルフ倶楽部で開幕。今季2試合目の国内参戦となった石川遼は3バーディ、3ボギーの「71」(パー71)で回り、イーブンパーの36位タイで初日を終えた。

6月末の「日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills」以来となった日本でのトーナメント。この日はあいにくの雨にも関わらず、ロープの外では傘の花々が石川を出迎えた。そしてその期待に応えるように、序盤は安定したプレーを披露。4番、5番と3メートル以内のフックラインを読み切ってバーディパットを沈めると、6番(パー5)では2オン2パットと3連続バーディで一時首位タイにまで上り詰めた。

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しかし中盤、5番ウッドでのティショットが右に飛び出すミスが相次ぎ、ペースは一転。8番では第1打をつま先上がりの強い右ラフへ打ち込み、セカンドをグリーン左、難易度の高いバンカーへ入れて最初のボギーを喫した。

折り返し直後の10番は右ラフからの好リカバリーでピンそば1メートルにつけるが「カップ4個分くらい外した」という強烈な下りスライスのラインを沈め切れず、1.5メートルオーバー。返しも外して3パットボギーを叩いた。さらに11番も第1打を右に曲げ、パーオンを逃して連続ボギー。「ドライバーはすごくいい感じで打てていたのに、5番ウッドでうまくいかなかった」と前半の貯金を吐き出したままホールアウト。単独首位の池田勇太とは6打差で「取り返しのつかないことにはならなかったけれど、最低限のことをクリアできただけ。それ以上でも以下でもない」と満足感は無かった。

石川は8月の米ツアーから3番ウッドを抜き、通常よりもロフトを立てたこの5番ウッドがドライバーの次に距離の出るクラブとなっている。両サイドのラフが深く、トリッキーな同コース攻略のためには多用するため、まずはこの一本の復調が急務となりそうだ。(茨城県稲敷郡/桂川洋一)

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