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松山英樹、国内ツアー復帰戦 調子は…?

国内男子ツアーの「フジサンケイクラシック」は5日(木)から4日間、山梨県の富士桜カントリー倶楽部で行われる。夏場に英国、米国、カナダで5連戦を戦い、来季の米ツアーシード権を手にした松山英樹は、7月上旬の「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」以来の日本ツアー復帰戦だ。

松山は米ツアーのレギュラーツアー最終戦「ウィンダム選手権」終了後、8月20日(火)に帰国。2週間のリフレッシュ期間は主に拠点の仙台で静養に努めてきた。そして今週、自身初出場(2009年はマンデートーナメントで予選落ち)となる会場では月曜日から練習ラウンドを開始し、調整を重ねてきた。

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しかし開幕前日の4日(水)の表情は渋いもの。プロアマ戦に出場したが「昨日までは良かったけれど、今日は…。今、笑っているけれど、マズイなあと思っている。今の調子ではどれくらいで回れるか想像がつかない」と言う。ハイレベルな戦いが求められるロングコースでの戦い。「調子が悪くなければ、攻略できないわけではない。でも今から調整して、明日は良い状態で入れるように頑張りたい」と、練習場への道を急いだ。

とはいえ、トーナメント開幕前の不調が、“いい意味”であてにならないのも今季の松山。前日3日(火)には「プレジデンツカップ」の世界選抜メンバー入りが正式決定。世界を相手にする21歳が、日本一の頂のふもとで再スタートを切る。(山梨県富士河口湖町/桂川洋一)

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