決勝ラウンドで粘った永野がキャリアで自己最高位の4位フィニッシュ。

■ 永野竜太郎 6バーディ、1ダブルボギー「68」、通算14アンダー4位

「良い感じで回れていた。昨日も我慢してのラウンド（「66」をマーク）で、1メートルのパーパットを入れるような感じだった。今日は全体的にバランスが良かったですね。ティショットもそこそこ、セカンドもそこそこ…。あとは、やっぱり1.5メートルのパットをよく入れられた。（満足な結果に？）予選カットラインからですからね。芥屋ゴルフ倶楽部では（通算）13アンダーが自己最高だったので、それを越えたいなと思っていた。1打更新したから、昔の自分よりはちょっとは上手くなったかな」

最終日は「74」。藤本佳則は前半に荒れた展開となり2勝目はお預け。

■ 藤本佳則 4バーディ、2ボギー、2ダブルボギー「74」、通算9アンダー22位

「風も強かったし、グリーンも硬くてコースが（昨日までとは）違っていました。良くなっている部分もあったけれど、なかなか打てていなかったので、こういうスコアでもしょうがない。気持ちよくゴルフができていない状況。良い感覚をつかめるように調整したい」