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「それより優勝」 賞金トップ今平周吾は後続肉薄も冷静

◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 最終目(17日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262 yd(パー70)

賞金ランキング1位の今平周吾は5バーディ、3ボギーの「68」でプレーして今週初のアンダーパーをマークしたが、通算3オーバーの36位にとどまった。

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「最後までグリーンのイメージが読みづらかった」と首をひねりつつ「ショットはいい感じ。グリーンが変われば楽しみ」。次戦「ダンロップフェニックス」は過去4度の出場で3度のトップ10入りを誇る。「好きなコースなので、しっかり調整していきたい」と静かに意気込みをにじませた。

賞金4000万円を加算したショーン・ノリス(南アフリカ)が1億1997万56円で賞金ランキング2位に浮上。自らとの差は約720万円まで迫ってきた。「最後(ゴルフ日本シリーズJTカップ)にチャンスのある位置にいられればいい。それまでは(後続との差は)気にしない。それよりも、今シーズンもう一回優勝したい」と振り返らずに進む。(静岡県御殿場市/亀山泰宏)

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2019年 三井住友VISA太平洋マスターズ



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