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<古閑x堀江7>2016年リオ五輪でのゴルフ復活について

古閑美保x堀江貴文 対談その7(全9回)

オリンピックはビジネス的には大きなチャンス。ホリエモンも当然そう感じています

【堀江貴文氏(以下、堀江)】オリンピック、意外とゴルフ界は盛り上がっていますよね。そんなに盛り上がっているんだ?って、僕は逆にびっくりしたんだけど。

古閑美保プロ(以下、古閑)】盛り上がっていますね。強化指定選手もできて、宮崎のフェニックスCCを無料で使えたりしていますね。飛行機のチケットや宿泊費も貰えて。

【堀江】でも、ゴルフってなんでオリンピック競技になかったんですかね?

【古閑】なんででしょうね?

【堀江】けっこう世界各地でやっているでしょう、ゴルフって。昔は(オリンピックでも)やっていたんですよね。野球とか一時期オリンピックでやっていましたけど、実際にプレーしている国ってすごく少ないですよね。

【古閑】そうですね。それに比べるとゴルフは色々なところでやっていますからね。

【堀江】ゴルフ場のない国の方が少ないじゃないですか。南の島とかは別にしても、どこへ行ってもゴルフ場はありますからね。そういう意味ではゴルフがオリンピック種目になかったのは逆に不思議ですね。あんまりスポーツっぽくないと思われていたのかな。

【古閑】言われてみれば、それはあると思います。

【堀江】日本だとゴルフ場利用税ってあるじゃないですか。スポーツなの? みたいな。あれ、撤廃しようという動きはあるけれど、まだ撤廃されていないですし。

プロ選手としてオリンピックをどう捉えるか?古閑プロは比較的冷静に見ています

【古閑】うーん、確かにアスリート性は低いですよね。

【堀江】でも、それを言ったら、射撃なんかそうですよね。

【古閑】あと、ボブスレーとか?

【堀江】いや、ボブスレーは結構きついらしいですよ。

【古閑】私、実はボブスレーの代表になったら?って言われたことあるんですよ。出られるよって!(笑)

【堀江】いや、ボブスレーは結構大変ですよ。女子は分からないけど…。映画があったじゃないですか、ジャマイカの「クール・ランニング」。あれ見ていたら、結構大変そうでしたよ。

【古閑】ふふ。あとは、世界の本当のトップの人たちが、どれだけオリンピックに出てきてくれるのか? というのはありますよね。出るのが義務ではないので。たとえばアメリカチームがアマチュアしか出てこなかったら、競技の価値はすごく下がると思います。

【堀江】でもビジネス的にはいいですよ。ゴルフの裾野は確実に広がりますよ。ゴルフ界全体としてはありですよね。

【古閑】まあ、実際出たいって言っている子もいますし。価値観の問題ですよね。

(その8に続く)→「賞金ゼロの金メダル プロゴルファーから見たら…?」

古閑美保
熊本県熊本市出身。小学生時代は野球少女として鳴らし、現オリックス・バファローズの馬原孝浩からホームランを打ったという逸話も残る。10歳でゴルフに転向し、坂田信弘氏主宰の坂田塾の第1期生として入塾する。96年に日本ジュニア優勝。98年から00年まではJGAナショナルチームメンバーとして活躍し、01年にプロテスト合格。08年にはツアー最終戦で劇的な形で初の賞金女王に輝いた。03年の初勝利から引退する11年まで、メジャー2勝を含む計12勝を挙げている。現在はゴルフの解説・リポーターを始め、バラエティ番組など各方面へ活動の幅を広げている。

堀江貴文
1972年福岡県八女市生まれ。東京大学在学中の96年に有限会社オン・ザ・エッヂを設立。エッジ、ライブドアと社名を変え、プロ野球球団やニッポン放送買収で世間の注目を集める。05年には衆議院の総選挙にも立候補したが、翌年に証券取引法違反で逮捕され、11年6月に収監。刑期を終えた現在はSNS株式会社のファウンダー兼従業員として活動を行っている。愛称はホリエモン。