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ニコンが世界初の手ブレ補正付きレーザー距離計を発表

COOLSHOTシリーズ最新モデル カメラの技術で測りやすさ向上

株式会社ニコンイメージングジャパン(東京都港区)は6日、ゴルフ用レーザー距離計「COOLSHOT 80i VR」と、「COOLSHOT 80 VR」の2機種を10月21日に発売すると発表した。お馴染みのクールショットシリーズ最新モデルで、レーザー距離計としては初めて手ブレ補正機能を搭載した。

手ブレ補正機能は多くのデジタルカメラに搭載されている機能。親会社にあたる株式会社ニコンに蓄積されたカメラの手ブレ補正機能技術を、小型化に苦戦しながら約4年がかりで搭載した。手ブレによる視界の揺れを従来品に比べ5分の1に低減でき、測距のしやすさが大幅に向上。ピンフラッグなどの小さな目標物でもストレスなくスピーディーに測定することができるようになった。

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また、ピンフラッグまでの距離をサインでお知らせする機能「LOCKED ON TECHNOLOGY」を搭載したことも特徴。手前にあるピンフラッグとその奥にある林が重なりあっている場面で、手前にあるピンフラッグまでの距離を優先表示すると同時に、ファインダー内に「LOCKED ONサイン」が点灯する。奥の林と間違えることなく、ピンフラッグまでの距離を確実に測定したことがわかるため、何度も測り直す手間を省くことができそうだ。

価格はオープンプライス。GDO調べの実勢価格だと、高低差まで測れる「COOLSHOT 80i VR」が税抜4万5000円(税込4万8600円)、直線距離専用の「COOLSHOT 80 VR」が税抜4万円(税込4万3200円)。問い合わせは、ニコンカスタマーサポートセンター ナビダイヤル 0570-02-8000。



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