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すしの進化版シャフト

FSPからシャフトの新製品『MX-4N』(4万7250円)が投入された。同社契約・すし石垣愛用の「MX-4」の進化版という位置づけで、すしプロの意見が惜しみなく投入されているという。昨年6月よりツアーにてテストを開始し、7月の第10戦「長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ」では早々に2位へ入賞するなど、その性能は織り込み済みといえるだろう。

開発テーマは振りやすさと爽快―。50、60、70、80g台の4重量帯から選択可能で、50、60g台はバイオレット、70、80g台はブラックメタリックとカラーリングにも拘りを見せている。

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『MX-4N』では、帯状の高弾性カーボンを縦、横、斜めの4方向に編んだ希少素材「SOF 50t」を採用。素材メーカー東レの超高弾性材料とナノフラーレンをハイブリッド化することによって誕生した。仕上げは職人の技で巻き上げられ、いままでにない新しいフィーリングが得られ、高い反発力と剛性バランス、方向性をも併せもっている。

注目されるのは、先述の「SOF50t」をシャフト全体に使用した点。これにより、スイング中に発生するシャフト全体のねじれ感が大幅に激減する仕組みだ。また、インパクトでもしっかりボールをとらえられるため、方向性に加え、シャフトのしなりがダイレクトにヘッドへ伝わるので飛距離も大きく伸びるのだとか。その特徴は次の4点に集約されるだろう。

1、シャフトのしなり戻りが早く、振り遅れを防ぐ。
2、打球の初速が速いため、スピン量を減少でき、飛距離が伸びる。
3、トゥ&ヒールダウン、を防ぎ、ヘッドのスイートエリアで正確にヒットすることが可能。
4、打感の良さ、打球音の良さを体感できる。

「抜群の飛距離性能だけでなく、操作性・方向性にも優れた威力を発揮するのが『MX-4N』。ほんとんど真芯でボールをとらえられる。まさに全身が高反発だ」

と、すしプロも絶賛している。

詳細はFSPへ、TEL042~934~2421。



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