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飛距離の『G25』、方向性の『i25』でオーガスタを攻略

2014年メジャー初戦「マスターズ」で、PING契約選手のバッバ・ワトソンが8アンダーで優勝。2012年に続き2度目の栄冠に輝いた。2日目から首位に立ち続けたバッバ・ワトソンは、圧倒的な飛距離を武器に、難攻不落のオーガスタナショナルGC(米国ジョージア州)を勇敢に『G25』ドライバーで攻め続け、見事に大会制覇を成し遂げた。

同コースは、2002年の大幅なコース改造などにより、コース全長が約300ヤード伸ばされた。その後もコース改造は続き、現在では7445ヤード(パー72)のコースになっている。500ヤードほどのパー4が存在することはご存知の方も多いことだろう。しかし、その一方、ティショットではFWをキープすることが鉄則で、セカンドショットではかなり狭いエリアへ且つピンポイントにグリーンを狙わなければバーディチャンスにはつかない。ようするに、飛距離と方向性を兼ね備えた選手じゃないとオーガスタは攻略できないというワケだ。

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バッバといえば、その圧倒的な飛距離に目がいきがちだが、先述したとおり、確実にFWを捉え続けた方向性がなければ優勝することはできなかっただろう。マスターズで「飛距離」と「方向性」を実証したドライバー、それが『G25』――。なんと、最終日の平均飛距離は316ヤードを記録したという。さらに、4日間『i25』ドライバーで安定した成績を残したのが、同じくPING契約選手のミゲル・A・ヒメネス(4位タイ)。同選手は、今回のマスターズでFWキープ率1位を獲得。4日間通算85・71%という驚異的なFWキープ率をマークした。

いわば、飛距離の『G25』、方向性の『i25』がオーガスタを攻略したといっても過言ではないだろう。また、国内ツアーシーンにおいても、同社契約の一ノ瀬優希選手が先日行われた「ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ」(3月14日~16日)で2勝目をマークするなど、どうやら2014年はピンファミリーの活躍が止まらない一年になりそうだ。

バッバ・ワトソン選手 クラブセッティング】
ドライバー:G25(8・5度)
FW:G25(#4)
アイアン:S55(#3~#9、PW)
ウエッジ:Tour Wedge(52度、56度)、Tour S Wedge(64度)
パター:ANSER Series Putter ANSER1

問い合わせはピンゴルフジャパンへ、03-5916-1812。

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