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ミズノ新製品発表会にプロ野球界のレジェンドが集結

ミズノはスライスで飛距離ロスに悩む50・60代のゴルファーに向け、「ミズノ JPX EIII」シリーズを発表した。同社が実施したアンケートでは約7割のゴルファーが飛距離に悩んでおり、そのうち約4割がスライスによる飛距離ロスに悩まされているというデータを入手。これを改善すべく、インパクト時のヘッドの返りをよくすることでボールをしっかりとらえることができるクラブヘッドを開発した。この設計コンセプトをユーザーに伝えるため、当日の記者発表会では、元プロ野球選手たちを集めた“TEAM JPX”を発足。ホームランの75%は引っ張りで強い弾道が出ると説明し、野球にたとえて新製品をアピールした。

「ミズノ JPX EIII ドライバー」の特長

優秀な野球選手の用語にたとえた「操(走)、巧(攻)、手(守)」。まず「操」は走るシャフトで、先端部のしなりがヘッドを走らせることにより、しっかり叩けるとのこと。続いて「巧」は返りやすいクラブヘッドということで、ヒール・ソール側部分にウエイトビスを配置することで、ドロー回転を生みやすい設計となっている。最後に「手」は振り抜けるグリップで、長さを45.5インチにするほか、ミート率を上げるため、グリップエンド部に10gのウエイトを補填した流行りのカウンターグリップを採用した。

「ミズノ JPX EIII」シリーズアイアンの特長

アイアンは「ミズノ JPX EIII ホットメタル」と「ミズノ JPX EIII フォージド」の2種類がリリース。大型キャビティアイアンで、キャビティ部分をクリスタルのような形状をした「クリスタルシェイプ構造」を採用している。これにより、フレームの剛性が高まり、打点がバラついてもヘッドのブレを抑え、安定した飛距離と方向性が得られるとのこと。

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