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PGの冬は「千鳥」と「きつね」で勝負!

サンエー・インターナショナルはこのたび、都内オフィスにて「パーリーゲイツ」、「マスターバニーエディション(MBE)」の2013年冬の展示受注会を開催した。

2013年冬、「パーリーゲイツ」のテーマは「マウンテントラッド」。ジャガード柄のニットを採用するなどして、アウトドア風とカジュアルなイメージの両方を打ち出していく。中でもメインのスタイリングとなるのは"千鳥柄"。今年のファッションのトレンドでもある千鳥柄をウエアやシューズ、小物など全アイテムで展開する。

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アイテムとしては販売時期が11月、12月となることから、ニットの裏地に防風、保温素材を使用するなど機能性にこだわった防寒アイテムが並ぶ。また、タウンユースも可能なマウンテンパーカーやダウンパーカーなど、ゴルフだけにこだわらないウエア提案となっているもよう。テーマに合わせたウエア展開の中で、英国リバティ社のプリントデザインを取り入れているのもポイントだ。

さらに、夏の「スイカ柄」が好調に推移していることを受け、ポップなモチーフを継続して展開。秋の「バナナ柄」に続き、冬は「きつね柄」をラインアップ。こちらはニットのみで展開予定だが、店頭でも目を引きそうなデザインに仕上がっている。

各社がレディス部門で苦戦を強いられている状況の中、同ブランドではデザイン性が高いことを理由に、売上男女比1:1を維持しているという。

一方の「MBE」は、秋に引き続き「ビューティ」と「ユーティリティ(実用性)」を掛け合わせた造語「ビューティーティ」をテーマに掲げる。エレガントなウエアに高い機能性を持たせたラインアップになっている。

フランス産の高級ダウンや革靴風のスパイクレスシューズなど、新たなアイテムも加えラインアップも充実。ポップなイメージの強い「パーリーゲイツ」に対し、落ち着いた印象の「MBE」では、50代から60代のゴルファーや本気ゴルファーの支持を受けて好調な様子。

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