食べるだけで老けないカラダに
LIFE STYLE
都内某所でコブラ・プーマゴルフが2013年モデルの発表会を行った。「コブラ AMP CELL」シリーズはヘッド調整機能をパワーアップさせつつ、ヘッドのカラーリングを4種類用意するなど、デザイン性を取り入れスタイリッシュなクラブになっている。2013年3月1日から順次発売される予定だ。
ヘッド調整機能は、フェース角を変えずにロフトを8.5度から11.5度まで4度調整することができるすぐれもの。また、ゴルフを楽しむ人たちに使ってもらいたいというメーカーの意図から、ヘッドカラーをホワイト、オレンジ、ブルー、レッドの4色が用意されている。
<< 下に続く >>
また、440ccの小ぶりなヘッドで操作性を追求した上級者向けモデル「AMP CELL PRO ドライバー」も発売される。シャフトはUSTマミヤの「ATTAS 4U」、コブラ専用のカラーリングが用意されている。
ドライバーと同様に弾道調整機能と4種類の色が存在。ロフト調整機能を駆使することで、複数の番手をカバーしている。フェアウェイウッドは「3w-4w」と「5w-7w」の2種類。ユーティリティは「2H-3H」と「3H-4H」と「4H-5H」の3種類が用意されている。
「コブラ AMP CELL アイアン」はセルテクノロジーによって、ヘッドの重量配分を最適化し、飛距離とミスヒットに強いアベレージ向けのクラブに仕上がっている。
一方、ツアーのフィードバックを受け完成した軟鉄鍛造の「コブラ AMP CELL PRO アイアン」は、番手によってヘッド形状が変わるコンボ型のアイアンセット。3番から6番はデュアルキャビティで楽にボールが上がるよう工夫がされており、7番と8番は強弾道でピンが狙える設計。9番とPWはボールが吸い付くようなフィーリングが得られるようになっている。
上級者に人気の高い「バフラー」シリーズが新しくなった。クラウン部分のトップブレードを彷彿させるデザインはターゲットに合わせやすく、ソール側のタングステンを増量させ、打ちやすさを進化させている。
赤いヘッドが印象的で、クラウンとソールにカーボンファイバーを使用し、ボディとフェースにはチタン素材を使ったコンポジットドライバーだ。バルジ・ロールの最適化によって左右のばらつきを抑え、フェース角が3段階変えられる方向性を改善できる工夫がなされている。