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匠の技が集結!新「BERES」シリーズが登場

本間ゴルフは7日(火)、都内某所で新製品「HONMA BERES(ベレス)NEW S シリーズ」の発表会を行った。本ブランドは、安定性(=Straight)を重視し、オフセンターヒット時でもまっすぐに飛ぶことをコンセプトに開発。今年から「TEAM HONMA」に加わった江連忠氏は、「パーシモンを彷彿させる“暖かい”ヘッドと、それに合わせたシャフトが重量感、トウダウンの軽減などが絶妙で、スイングがよくなるクラブ」と太鼓判を押した。

■撓み効果で初速アップ「本間ゴルフ BERES S-02 ドライバー」

「最大の飛距離性能」と「最大のフィーリング」2つのコンセプトをテーマに開発。業界初の7ピース構造によって、各パーツを効果的に撓ませて初速をアップさせたとのこと。また、フェース厚の山を2点にして、反発エリアが上下左右に拡大。前作比で30%以上増加したとメーカーは説明した。打った感触は、鍛造と撓み効果が相まってか、インパクトでボールが吸い付き、打感はグッド。過度なスピンを抑えた弾道になった。

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■番手別重心設計で変わらない打ちやすさ「本間ゴルフ BERES S-02 フェアウェイウッド」

ヘッド重心を低く楽に高弾道が打てるように設計したモデル。また、番手別に重心距離と重心角を最適化することによって、つかまりがよく操作性を高めている。

■用途に合わせてミドルとショートで構造変えた軟鉄鍛造ボディ「本間ゴルフ BERES S-02 アイアン」

ミドル(4~8番)とショートアイアン(9番~SW)でヘッドの構造を変えており、楽にボールが上がり飛距離を稼げるよう「Lカップ構造」を採用。また、ショートアイアンではスピンコントロールができるよう「3D溶接構造」を採用して、安定感を出している。7番を試打してみたところ、打感が軟らかいのだが、飛距離性能は抜群に良かった。(東京都港区/宮田卓磨)



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