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PGAツアーで軽量シャフトが勝利!軽量・長尺ブームの到来!?

ヘッドギアにスリムスーツ姿で登場する爆笑トレーニングビデオ『ベン・クレインPGAゴルファー オン ワーキングアウト』をユーチューブ上に公開したり、リッキー・ファウラーらとボーイズ・バンド(アイドル系ボーカルバンド)を結成し、デビュー曲『オー・オー・オー』をスマッシュ・ヒットさせるなど、コース外での活躍が目立つベン・クレイン

そんなクレインだが、10月13日~16日に行われた米国男子ツアー「マックグラッドリークラシック」で優勝したときの使用ギアが注目を集めている。

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ベン・クレインの今季の平均飛距離は284.9ヤードで140位(10/20現在)と、決して飛ぶほうではないのだが、その弱点を補うべく、勝利の影にはドライバーの軽量・長尺化により、飛距離アップの秘策を行っていたことがわかった。

9月末に行われた「ジャスティン・ティンバーレイク・シュライナーズホスピタル for チルドレン」から、50グラム台のシャフト、三菱レイヨン バサラ ワイバーン(X)にチェンジし、シャフト長さも46インチに長尺化。いわゆる「軽・硬」シャフトを使用してPGAツアーで勝利を収めたのだ。

ヘッドは、タイトリスト 910D2(ロフト:7.5度)とハードスペックだが、50グラム台のシャフトの使用自体が異例。もともと、米国人プレーヤーはパワーがある割に軽めのシャフトを好む傾向にあると言われるが、クレインの勝利で、軽量・長尺化に再び注目が集まりそうだ。



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