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300Y超!日本プロシニア覇者、金鍾徳のシャフトは?

シニアツアー第6戦「皇潤CUP日本プロゴルフシニア選手権」は、シニアルーキーの金鍾徳(50)が通算13アンダー、275でメジャー初優勝、8月のファンケルに続きシニア2勝目を挙げた。

開催50回の伝統のある大会だが、韓国人選手の優勝は初めて。

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飛ばし屋のジェット尾崎を凌ぐドライバーショットも要注目で、シャフトはコンポジットテクノ社製を装着していた。同社野田茂部長によると、

「レギュラーツアー全日空オープン優勝のK・バーンスに続く快挙です。金選手は、アスリートモデルのプロスペックシリーズ『65PROX(硬度XX)』を装着。予選2日目には尾崎健夫選手とペアリングになりましたが、300Y前後の飛距離で常に圧倒しました。また3位へ入賞したG.マイヤー選手(米)も『ファイアープロトタイプ』を使用していました」

と波に乗っている。



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