横浜ゴムは2月13日、グリーン周りに最適な「Rシリーズ」より50ヤード以内やバンカー脱出に最適な『R55ウェッジ』（1万8900円）を発売する。安定したバンカーショットや50ヤード以内のアプローチショットを実現するためにロフトを55度に設定したモデルだ。

特長は、ワイドソール、ライ角グースネック、専用グリップの4つ。 ワイドソールはバンカーからはダフリにくく、ラフからは滑りやすくするため施され、バンス角も2度に設定されている。ライ角はパターとPWの間の67・5度に設定。ボールの近くにスタンスできアップライトなスイングを可能としている。

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グースネックはボールを包み込むように拾うイメージを演出。安心感の向上にも繋がるという。最後が専用グリップ。やや太めのミッドサイズグリップを採用。グリッププレッシャーを軽減してスムーズなスイングを促進するというのが狙いだ。

ラインアップは35インチ・スチールシャフト装着の男性用と34インチ・カーボンシャフト装着の女性用を用意している。同シリーズはパッティング・ウエッジという位置づけで、『R35』、『R45』に続く『R55』の登場で、グリーン周りが苦手なゴルファーにとってはお薦めのシリーズかも知れない。

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