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Hモノコックボディーが改良され新登場

ツアー4勝の実績を誇る、あの"Hモノコックボディー構造"がモデルチェンジで新登場!イオンスポーツは10月20日から、"460cm3クラスで最高レベルのボールのつかまり"を謳った『ZEDO Hモノコックボディードライバー』(1本8万4000円)を発売した。

前作は女子ツアー選手が使用して4勝するなど、性能の高さを実証してみせたモデル。今回から『ZEDO(ゼド)』という新ブランドで新たな出発を遂げた。開発コンセプトのベースになるのは、「Hモノコックボディー構造」で、新作はそれに改良を加えたもの。
「Hモノコックボディー構造」は、インパクト時のボディー(ヘッド)の無駄な変形を抑制し、インパクトエネルギーを最大限にボールに伝達、その力をボール初速向上へと繋げるアイデアだ。クラブメーカーによっては、ヘッドとボールの変形率を最適化して飛距離に繋げるところもあるが、イオンスポーツはヘッドの剛性を限りなく高くして飛距離の増加を目指している。

今回、このコンセプトに加わったのが、"ボールをつかまえる"という要素で、これは重心アングルの深さによって達成したという。「最適肉厚配分されたボディーのトウ&ヒールに、それぞれ2g、8gのタングステンウェイトを装着しました。その結果、スクエアなフェースラインでありながら、大きな重心角度を可能にし、460cm3クラスで最高レベルのボールのつかまりを実現したのです」(イオンスポーツ)

また、重心も低く抑えることで、高い打ち出し角と有効打点距離をアップ。アベレージゴルファーでもバックスピンが抑えられた強い弾道が打ちやすくなったとか。

シャフトは、フジクラの「モトーレ7軸テクノロジー」を採用したモデル。「飛距離性能に優れた3軸織物繊維に操作性を高める4軸織物繊維をプラス、7軸テクノロジーをオリジナルカーボンシャフトに採用しました。これは全体の操作性を高め、しなり戻りの速さに負けないチップ剛性を持ったシャフト。スイング中のブレを最小限に軽減し、パワーロスを抑制。シャフトが作り出す、最適なしなりによりスイングスピードが自然にアップし、振り抜けのよさて大きな飛びを作り出します」という。

ロフトは9、10度の2機種で、クラブ長は45・5インチ。シャフトフレックスはR(推奨ヘッドスピード38~41m/s)、SR(同41~45m/s)、そしてS(45m/s~)。

なお、数量限定で今話題のUSTマミヤ「ATTAS」装着モデル(1本9万9750円)も発売。「このシャフトは、手元部分に四軸織物を採用。スイング中に生じるシャフトのつぶれを解消し、パワーロスを最小限に止め、ゴルファーのポテンシャルを最大限に生かし飛距離アップを実現できるもの。ツアープロたちからも"球がねじれない"、"方向性が安定する"、"ファウェイキープ率が高まり、飛距離が伸びる"と高い評価を得ています」ーー。

前作は市場でも人気商品となり、ロングセラーを続けた。その改良版となるだけにゴルファーの期待も大きい。その真価については、取り扱いショップや試打会などで実際に手にとって感じてほしい。

なお、商品に関する問い合わせは、0120-01-3672まで。



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