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ダイワ精工が社名変更

名付け親はクリエイターの佐藤可士和氏 このほどダイワ精工の新社名が決まった。「グローブライド株式会社(英文表記:GLOBERIDE,Inc.)」がそれで、来月6月21日開催の株主総会承認を経て、今秋10月にも変更される予定。

同社は昨年、創業50周年の節目を迎えたが、これを「第2の創業」と位置づけ変更に踏み切る。なお、「DAIWA」ブランドはフィッシング単独のグローバルブランドとして残し、これにゴルフ「ONOFF」、テニス「PRINCE」、サイクルスポーツ「CORRATEC」を加えた4事業が柱となる。

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新社名のグローブライドは「地球を舞台にスポーツの新しい楽しみを創造し、自然と触れ合う歓びを世界中に広めたい」という思いが込められているとか。名付け親はSMAPなどミュージシャンのアートワークやNTTドコモ携帯のデザインなどを手掛けた㈱サムライ代表の佐藤可士和氏。

ダイワ精工は1958年創業、1962年に自社ブランド「DAIWA」を冠したリールを生産・販売を開始。現在では、釣具の総合メーカーとして世界1位を誇り、ゴルフ、テニス、サイクルスポーツといったスポーツ事業に新規参入、総合スポーツレジャー会社を目指してきた経緯がある。

「今後もライフタイム・スポーツ・カンパニーとして、グループ企業価値の向上に努めていきたい」

と同社は話している。



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