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アン・ソンジュの恐るべき適応性

初出場の今大会で首位スタートを切ったアン 初出場の今大会で首位スタートを切ったアン・ソンジュ。早くも川奈を掌握しつつあるようだ

「フジサンケイレディスクラシック」初日、単独首位に立ったアン・ソンジュ。そのプレー内容は、柔軟かつ高い適応性をまざまざと見せ付けるものだった。

今大会は初めての出場。それも、海から吹きつける海風と、芝目が強い高麗グリーンが立ちはだかる川奈が舞台だ。開幕前は「コースはあまり知らないし、マネジメントと難しいグリーンが心配だった」と明かすが、蓋を開けてみればいきなりの首位スタート。さらに練習ラウンドは1度しか行っていないというから驚きだ。

グリーン上では、「(タッチが)弱いと他の方向に行ってしまうし、思ったより打ってしまうと滑るように転がる」と細心の注意を払いながらも、芝目に負けない強気なストロークが目立った。終盤の17番、18番では、バーディパットを2メートルほどオーバー。返しのパットをしっかりと沈め、力強く右手を握り締めた。

思えば、日本ツアー本格参戦の昨シーズン。ほぼ未経験のコースが続く中で4勝を重ねたのだから、適応能力の高さは言わずもがな。それでも川奈は別モノだと思っていたが、そんな既成概念はアンにはまったく通用しないようだ。(編集部:塚田達也)

塚田達也(つかだたつや)
1977年8月23日生まれ。工事現場の監督から紆余曲折を経て現在に至る。35歳を過ぎてダイエットが欠かせなくなった変化を自覚しつつ、出張が重なると誘惑に負ける日々を繰り返している小さいおっさんです。

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