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賞金ランク首位浮上のさくら「寄付は続けます!」

国内女子ツアー「フンドーキンレディース」で、最終日に1打差を逆転し今季初勝利を挙げた横峯さくら。優勝賞金1,440万円を加算し、3,860万円で賞金ランキング首位に浮上した。

横峯は、先週行われた国内女子メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」で単独2位に入り1,200万円の賞金を獲得。その全額を、家畜感染症の口蹄疫被害の広がる地元宮崎県に寄付。そして、個人的な寄付は今後も続けると公言し、今回の金額は家族で話し合って決めるという。

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そんな横峯が、優勝インタビュー後に突発的に募金活動を開始した。大会本部の了承を得た横峯は、クラブハウス前で横峯の姿を見ようと待機していたファンの前に現れると大きな声で、「今から口蹄疫被害への募金活動を行います。ご理解いただけた方はどうぞ募金にご協力ください」と挨拶をし、一人ひとりにサインをして、ファンたちは募金BOXにお金を入れていった。

100名程度の参加で、集まった募金は約8万円。中には1万円札を入れるファンも2名ほど現れた。この募金も早速宮崎県に寄付されることになっている。父親の良郎氏が参議院議員ということで、これだけの寄付や募金活動を行うと、政治関係の匂いがするという声も出てこないでもないが、横峯自身は純粋な気持ちで活動をしているようだ。昨年から「そろそろ、社会貢献とかもしたいと考えています」と言っていた横峯。果たして今回の賞金から、どの程度寄付を行うことにするのだろうか。(編集部:本橋英治)

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2010年 フンドーキンレディース



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