雨の中、キャディの吉田万里子さんと元気に得意のVサインを決める古閑美保

今週、茨城県の潮来カントリー倶楽部で開催される「フィランソロピー・LPGAプレーヤーズ・チャンピオンシップ」のプロアマラウンド。連日の雨による悪天候でプロアマはハーフの9ホールで終了となったが、古閑美保は元気だった。

先週行われた「スタンレーレディス」での壮絶なプレーオフを制した古閑美保に、師匠の清元プロがどんな反応だったか聞いてみた。

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古閑美保
「先生ですか？ええ、おめでとうって。優勝したからって浮かれちゃダメだって。あと1試合あるんだから、それに向かって集中しなさいっていわれました」

国内女子ツアーは今週の大会が終了すると、翌週はオープンウィークになっている。先週の疲れについては

古閑美保
「あそこまでプレーオフが続けば、さすが疲れましたね。美保も万里ちゃん（キャディ）も終わった瞬間、嬉しさもあったけど、あー終わった！ってのが実感でした。疲れのピークは昨日（火曜日）かなあ。もうきょうは全然OKですよ！先生じゃないけど、今週も集中してビシっとやります！美保、とにかくゴルフの調子は良いので！」

先週撮った写真から、古閑のプレー風景や表情、優勝カップを持った写真をいくつか古閑に見せると「美保疲れた顔してるなあー」と一言残し、ロッカールームに入っていった。