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BMWインターナショナルオープン
期間:06/22~06/25  場所: ミュンヘン アイヒリードGC(ドイツ)

ガルシアとブランドが首位タイで最終日へ

ともに土曜のミュンヘンアイヒリードGCで「67」をマークしたセルヒオ・ガルシアリチャード・ブランドが、首位タイで「BMWインターナショナルオープン」の最終日を迎えることとなった。

4月の「マスターズ」でメジャー初制覇を果たして以来、初めて欧州の地で開催された大会に出場しているガルシアは、今季3勝目を狙っている。

一方、ブランドはヨーロピアンツアー出場411大会目での初制覇を目指しており、通算13アンダーとした2人は日曜に最終組でラウンドすることとなった。

通算12アンダーにはスウェーデンのヨアキム・ラガーグレンがつけており、それを2打差でベルギーのトーマス・デトリーとアルゼンチンのアンドレス・ロメロが追う状況となっている。

この日は7バーディを奪ったガルシアだったが、11番でウォーターショットからバーディを奪い、13番ではフェアウェイからの2打目を沈めてイーグルを奪うなど、見せ場を作ったのはブランドの方だった。

「今日はとても良いショットが打てた。後半はボロボロのショットもあったけれど、ショートゲームに救われたね。足を濡らし、13番では2打目が入った。そうだね、ほとんど全ての経験をしたね」とブランド。

「公平に言って、最近は自信が脆くなっていた。そんなに良いプレーができていなかったからね。でも今日みたいなラウンドや、その前の2日間のようなラウンドがあると自信がつくよね。だから、明日もこれまで同様の姿勢でプレーしなければならないし、良いショットを打ち続けることができれば、明日の午後は優勝スピーチができるかもしれないね」。

「攻撃的に行けるときは、その姿勢を貫かなければならないし、チャンスをものにすることができ、それが優勝を果たすのに十分であればと思っている」。

1番でティショットを大きく曲げたガルシアは、木々の合間からの見事なリカバリーショットでバーディをお膳立てするも、ウォーターハザードに捕まった4番で通算8アンダーに後退した。

ブランドは2番でボギーを叩くも、4番から3連続バーディを奪って今週初めて二桁アンダーに達し、2番がささいなつまずきに過ぎなかったことを証明した。

一方、ガルシアはパー5の6番と9番で順調にスコアを伸ばし、首位に並んだ。その後、11番と12番でバーディを奪って単独首位に抜け出すも、ブランドが11番でウォーターハザードの中から6メートルにつけ、残りのパットを沈める今季最高の寄せワンを決めて首位と1打差につけた。

すると、44歳のブランドは13番でフェアウェイから放ったショットをスピンバックでカップに沈めるスパープレーで一気に2打差の首位に躍り出た。しかし、ガルシアも賢いショットでピン側につけた15番と、見事なティショットでピンそばにつけた17番でバーディを奪って応戦し、首位に並んだ。

「ソリッドな良い一日だったと思う。幾つか最後の方に、入りそうに見えて入らなかったパットがあったけれど、全体的には良いプレーができたと思う」とガルシア。

「良い一日だったけれど、まだ終わったわけじゃない。明日はまだ長い一日が待っている。またコースで良いプレーをしなければならないし、勝ち切れるよう頑張るよ」。

「これまで通り攻撃的に行き、できる限りソリッドにプレーし、できる限りベストなスコアをマークできるよう努め、それが優勝するのに十分かどうかというところだね」。

首位タイで3日目を出たラガーグレンは、グリーンを外した2番でボギーを叩くも、5番と9番でバーディを奪うバウンスバックを見せた。17番で見事なティショットからバーディを奪ったラガーグレンは、素晴らしいチップショットを見せた最終ホールでもスコアを伸ばし、単独2位でこの日のラウンドを終えた。

3番から3連続バーディを奪ったロメロは、「33」でハーフターンすると、15番と16番でバーディを奪って首位タイに浮上するも、ウォーターハザードに捕まった最終ホールでボギーを叩いて後退した。

イーブンパーでハーフターンしたデトリーは、10番と11番で連続バーディを奪い、「70」をマークした。

通算9アンダーにはスコット・ヘンリーデービッド・リプスキーヘニー・オットー、そしてレナート・パラトーレがつけており、その1打後方には2007年の大会王者であるニクラス・ファストミー・フリートウッドリカルド・カールベリユースト・ラウテンブレット・ラムフォード、そしてディフェンディングチャンピオンのヘンリック・ステンソンがつけている。

ヨーロピアンツアーでは史上初となる3日目カットが導入されたこの日、78人の選手が生き残り、7人が帰宅の途についた。2日目終了時点では、83人のプロと2人のアマチュアが3日目進出を決めていた。


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