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中国・深センでバッバ・ワトソンが首位発進

初日に単独トップに立ったバッバ・ワトソン 初日に単独トップに立ったバッバ・ワトソン(Zhong Zhi/Getty Images)

荒天により遅延の生じた「深センインターナショナル」初日は、バッバ・ワトソンがクラブハウスターゲットを決めた。しかし、手強いヨーロピアンツアーメンバーの集団がワトソンを僅差で追う展開となった。

米国の飛ばし屋が6アンダーの「66」をマークすると、その後、ゲンゾンGCに落雷注意報が出され、午後は50分間の中断を強いられることとなった。1打差の2位には、いずれもラウンドを終えたディーン・バーメスターヘイドン・ポルテウスの南アフリカ人コンビ、フランスのグレゴリー・ボーディ、タイのトンチャイ・ジェイディー、そしてドイツのマキシミリアン・キーファーがつけている。

4アンダーにはラウンドを終えた南アフリカのディラン・フリッテリに加え、数ホールを残して初日を終え、第1ラウンドを金曜の6時半から再開させるデンマークのトービヨン・オルセン、スペインのエドアルド・デラリバ、そしてオーストリアのベルント・ヴィースベルガーがつけている。

今回で3回目を迎えるこの大会に3年連続で出場しているワトソンは、昨年の8位タイという大会自己ベストを更新すべく、好発進を切った。序盤のボギーでつまずきを見せるも、結局はこれがこの日唯一のボギーとなり、早々にクラブハウスターゲットを定めることとなった。

「6アンダーで回って60台をマークすれば、いつだって満足だけど、いいゴルフをすればどのゴルファーにだって望みどおりのスコアを出すチャンスはあるからね。とはいえ、全体的に満足しているし、いいスタートとなった」とワトソン。「今日はパットが決まった。自分のスイングも自分のショットも大部分はとても良かったし、悪いスイングはひとつもなかったから、スコアをまとめることができたね」。

「格言じゃないけれど、ゴルフコースはプレーの回数を重ねれば重ねるほど、いろいろと学んで上手く回れるようになるんだ。ここは我々にとってホームコースだし、もう2年もプレーしているんだから、熟知していて当然なんだ」。

10番からスタートした「マスターズ」2勝のワトソンは12番でボギーを叩くも、13番、14番、そして16番でバーディを奪うバウンスバックを見せ、「34」でハーフターンした。1番でバーディを奪ったワトソンは、パー5の2番で2打目をピン側2.4メートルに寄せてイーグルを奪い、一気にリーダーボードのトップに躍り出た。

その後、ワトソンは、ピンを直撃しながらもパーをセーブした7番を含む6ホール連続パーでバームススターとポルテウスに並ばれるも、9番でバーディを奪って再び単独首位へと抜け出した。

パーがわずかに4つと、ポルテウスは出入りの激しいゴルフながらも、シーズン開幕から6戦連続で予選落ちを喫した後の復調をここでも継続させている。22歳のポルテウスは1番をパーとすると、その後の6ホールを4バーディ、2ボギーとし、9番でダブルボギーを叩いて前半を「36」とした。

10番、11番、そして13番でバーディを奪ったポルテウスは、15番でボギーを叩くも、上がり3ホールで3連続バーディを奪い、一気に優勝戦線に名乗りを上げた。同胞のバームスターは「33」でハーフターンすると、1番と2番でバーディを奪って首位のワトソンをとらえた。その後、7番のボギーで後退したバームスターだったが、9番でバーディを奪ってこの日のラウンドを締め括った。

同じく9番でバーディを奪ったボーディは、14番、17番、1番、そして6番でもバーディを奪い、ノーボギーのラウンドを完遂した。6番でこの日唯一のボギーを叩いたキーファーは「35」でハーフターンすると、後半に入ってがぜん活気づき、11番、13番、16番、そして17番をバーディとしてスコアを伸ばした。

ジェイディーは薄明の中でのラウンド終盤となったが、経験値の高さを活かし、上がり4ホールで2つのバーディを奪った。ヨーロピアンツアー8勝のジェイディーは、7番からの5ホールで4つのバーディを奪うと、2打目で片手打ちを強いられた12番をボギーで切り抜けた。その後、ジェイディーは15番と17番でバーディを奪い、再び首位争いに加わった。


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