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母国タイトル連覇へ前進 チョウラシアが定位置に浮上

荒天により遅延の発生した「ヒーローインドオープン」2日目は、ディフェンディングチャンピオンのSSPチョウラシアが一気にスコアを伸ばしてクラブハウスターゲットを定める展開となった。

地元人気のチョウラシアは、彼にとってのナショナルオープンでは昨年の優勝に加え、2位に4回入るなど目覚ましい成績を残しており、これまでのヨーロピアンツアー3勝全てをインドの地で挙げている。

そのうちの1勝である2011年の「アンバサマスターズ」はここDFL G&CCでのものだったが、そのときは今回のゲーリー・プレーヤー設計のレイアウトとは別のコースが使用された。

この新コースはフィールドに大いなる試練を与えているが、チョウラシアは2日目にノーボギーの「67」をマークし、通算5アンダーとして同組のデビッド・ホーシーに1打差をつけた。

「初日は新しいコースで、とてもトリッキーだったこともあって、若干恐れがあったのでイーブンパーだった。今日は全体的に良いプレーだった」とチョウラシア。

「とても良い感じがするし、幾つかパットも決まったね。それで5アンダーをマークすることができたんだ。昨日も良いプレーだったけれど、パットを外してしまった。幾つか外したけれど、幾つか決めたので、帳消しになったんだ」。

「昨年優勝しているから、とても前向きなんだ。そして、今、首位に立っているので、もちろん自信を感じているし、また勝ちにいきたいと思っている。残りの2日間も良いプレーができればいいね」。

チョウラシアとホーシーは今日のラウンドを終えることができたが、この日も落雷注意報のため、プレーが2時間31分にわたって中断されたため、66人の選手は第2ラウンドの残りを土曜の朝に終えることとなり、その中には通算3アンダーで3位タイにつけるマッテオ・マナッセロとエディー・ペパレルが含まれている。

第2ラウンド開始時点ではホーシーを6打差で追う状況だったチョウラシアだったが、38歳のベテランはこの日、名人級のパッティングを披露した。

チョウラシアは11番でバーディを奪うと、ホーシーも12番でバーディを奪って応戦するも、続く13番でボギーを叩く。一方、チョウラシアは14番で15メートルのバーディパットをねじ込んで差を詰めた。

15番は両者ともにバーディとするも、ホーシーはハザードに捕まった18番でボギーを叩いた。

イングランドのホーシーは3打目をピンそば1.2メートルにつけた4番でバーディを奪うも、ティショットを打ち直したパー3の5番でダブルボギーを叩いた。これに対しチョウラシアは同ホールで再び長いバーディパットをねじ込んで、一気に3打を詰める展開となった。

ホーシーは8番で4パットのダブルボギーを叩き、通算4アンダーにスコアを落とすと、ここでまたしても長いバーディパットを沈めてチョウラシアが入れ替わりで単独首位の座についた。

「良い感じのプレーだった。締め括り方には少しがっかりしている。バックナインで幾つかパットを決め損なってしまった。それでもまだ1打差だし、週末を迎えるのに悪い位置ではないからね」とホーシー。

「これまで通りのプレーをし続けなければならないし、あとはパットを少し改善しないとね。第2ラウンドが終わった段階で僕がどの位置にいるのか、興味深いところだね」。

イタリアのマナッセロは2番と4番でボギーを叩くも、6番と7番でバーディを奪って盛り返す。一方10番スタートだったイングランドのペパレルは、始めの2ホールをボギー、バーディとしたところでサスペンデッドとなったため、土曜の朝は16ホールをこなさなければならない。

通算2アンダーには、それぞれ2日目を「73」と「71」でラウンドしたスペインのカルロス・ピゲムと北アイルランドのマイケル・ホーイ、そして第2ラウンドはフロントナインをイーブンパーでラウンド中のイングランドのサム・ウォーカーとマレーシアのダニー・チアがつけている。

通算1アンダーには2日目を「73」でラウンドしたスコットランドのスティーブン・ギャラハーがつけている。


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